ゴジマエ~後日読み返してもらいたいささやかなまえがき~

1971年生まれ。京都府出身・在住。コピーライター・プランナー。約15年間、大阪の広告制作会社勤務ののち2012年7月からフリーランスに。キャッチコピー一発から広告全体のプランニング・進行管理、企業の販促企画(企画書作成)まで、会社案内や学校案内・フリーペーパーなどの取材からライティングまで、幅広くやってます。 お仕事の依頼などはfuwa1q71@gmail.comまで。 

フリーになって5年たって、5年後に読み返したいささやかな「まえがき」。

これは子どもの頃のぼくの写真。たぶん5歳くらいだと思います。フィルムの質感がいいですね。じつはいま4歳の次男がこれにそっくりです。彼が拗ねたり、駄々をこねたり、母親に反抗したりするのを見るたびに、ああ自分もまったくこのとおりだったし、たぶん…

ENJOY KYOTO Issue22 宇治特集号をセルフレビューします 〜その5〜 「岡崎体育 少年時代からの夢を海外観光客にも届けたい」

まさに本日ニューアルバム「XXL」をリリースした岡崎体育さんの記事です。あの昨年話題になった「MUSIC VIDEO」の冒頭のシーンのロケ場所でもある太陽が丘の同じ場所でロケ撮影をしました。これはこの取材が決まった時から決めていたことでした。 記事タイト…

ENJOY KYOTO Issue22 宇治特集号をセルフレビューします 〜その4〜 「松北園 木幡という小さな街で世界に挑むお茶屋さん」

京阪の木幡駅とJRの木幡駅のちょうど中間あたり、なだらかな坂の途中にある保育園のとなり、旧奈良街道沿いに松北園茶店はあります。実家に住んでいた頃はしょっちゅう前を通っていたし、たしかにお茶の香りがたまにしていたなあと、そのくらいの印象でした…

ENJOY KYOTO Issue22 宇治特集号をセルフレビューします 〜その3〜 「通圓 宇治茶サーガの最新章」

京阪宇治線の終着駅、モダンな建築がどことなく街並みから浮いている不思議な雰囲気の宇治駅を降りると、駅を出てすぐにUの字型のバスターミナルがある。ターミナル右手の宇治川沿いを歩いていくとすぐ目の前、宇治橋のたもとに通圓さんはあります。通圓さん…

ENJOY KYOTO Issue22 宇治特集号をセルフレビューします 〜その2〜 「朝日焼 作為しない作為という極意について」

さて、ENJOY KYOTO初のエリア特集として宇治をフィーチャーするにあたって最初に考えたことは、巻頭を飾る特集を何にするかということでした。個人的に知っているところや既に評価の定まったさまざまなお茶にまつわる人々だけでもかなりの候補があり、選考に…

ENJOY KYOTO Issue22 宇治特集号をセルフレビューします 〜その1〜

今回はENJOY KYOTO初めてのエリア特集号として宇治をピックアップしました。なにせ新茶の季節でもありますし、今回取り上げたあがた祭りや、紙面では紹介できなかった三室戸寺のあじさい祭りなど、イベントもあります。そしてなにより、じつはぼくが小中高を…

ENJOY KYOTOの2017年お正月号にして記念すべきIssue20について

あけましておめでとうございます。昨年は1月14日にブログで「失敗しよう」と年初の目標を書きました。それはまあ字義通りというよりはむしろ、失敗するようなチャンレンジをしようということだったのですが、結果的にはそれほど大きな失敗はなく、それはつま…

大晦日に2016年の仕事をまとめてみました。

今年もあと一時間を切ったということで、今年の仕事の中から主なものをまとめてみました。 京都精華大学「岸田繁、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部客員教員に就任。聴き耳の立て方、教えます」 www.kyoto-seika.ac.jp 3月に東京の某スタジオに行って、…

宝ヶ池球技場へ京都府高校ラグビーの決勝「伏見工・工学院vs京都成章」を観に行ってきました。

今日は宝ヶ池球技場に高校ラグビーの京都府予選決勝を観に行って来ました。ラグビーの試合を生で見るのは本当に久しぶりでした。じつは高校2年生の春に一度だけここで試合をしたことがあります。ぼくは何も考えずにメインスタンドの空いている席に座ったの…

今年も京都ヒストリカ国際映画祭がおもしろそう。

いよいよ明日11月2日より、今年で8回目を迎えた京都ヒストリカ国際映画祭が京都文化博物館で開催されます。京都ヒストリカ国際映画祭というのは、世界中の歴史劇・時代物の映画を集めた映画祭で、まあこんなコンセプトでやっている映画祭は世界広しといえど…

はたして外国人の方はENJOY KYOTOを持ってサンガの試合を見に来てくれたのか?

いよいよ運命の10月30日。今日は以前にも書いていたとおり、ENJOY KYOTOを西京極スタジアムに持って来た外国人の方限定で、京都サンガF.C.の試合を500円で観られる日。来てくれるかなあ?ゼロだったらどうしよう?まさか一人も来ないなんってことはないだろ…

10月30日はENJOY KYOTOを持って西京極スタジアムへサンガを応援しに行こう。

ENJOY KYOTO Issue18はスポーツ特集号でした。といっても、この号の配布は9月1日から10月31日までとなっていて、そろそろ次号の配布が始まる頃なのですが、じゃあなんでいまごろになってこのエントリーを書くのかというと、じつは今回「外国人のお客様に限り…

「ENJOY KYOTO バックナンバー展」のお知らせ

「ENJOY KYOTO バックナンバー展」 ●会期:10月25日(火)〜11月25日(金) ●場所:祇園花見小路 洋菓子「洋菓子ぎをんさかい gion sakai」 1階奥のギャラリー ●時間:11:00〜19:00 ●入場無料 ENJOY KYOTOは、この11月で創刊からまる3年、いよいよ4年目を…

夏のこと

ずいぶんと放ったらかしにしてたこのブログ、そのまま眠らせておこうかとも思ったのですが、なんとなく更新してみます。夏の間のことをちょろっとまとめておこうみたいなわりに軽めのエントリーです。といっても気がつくと7,000字超えてるんですが、書き手と…

インフルエンザで倒れてた1週間のこと

おつかれさまです、インフルエンザでじつに1週間まるごと死んでおりました松島です。多方面にわたって多大かつ長期にわたるご迷惑をおかけいたしましたことを、ここで心よりお詫び申し上げたいと思います。で、せっかくなのでここに備忘録というか、今回の病…

失敗しよう。2016年、年初の宣言として

2016年が明けて元旦のうちに、ひそかに今年のぼくの目標は「失敗しよう」だと掲げました。というのも、なんとなく昨年は「どうすれば失敗なく上手くやれるか」ってことに頭が行き過ぎていたような気がしたからです。もちろん失敗なく上手くやれるかを考えて…

時代劇にまつわる随想

いま配布中のENJOY KYOTO Issue 13の巻頭特集は時代劇です。かつて京都が「映画の都」とか「日本のハリウッド」と呼ばれていた時代からはじまり、戦後GHQが発令した時代劇禁止令による時代劇暗黒の時代、その後に訪れた黒澤明「羅生門」や溝口健二「雨月物語…

京都ヒストリカ国際映画祭でコロンビア映画「大河の抱擁」観てきました。

京都ヒストリカ国際映画祭に行ってきました。昨年はプログラムディレクターの髙橋剣さんにロングインタビューを敢行(第1回「京都ヒストリカ国際映画祭誕生前夜」 | ENJOY KYOTO)したのですが、じつは最新のENJOY KYOTO でも京都ヒストリカ国際映画祭のこと…

衣替えと「街」の記憶

tofubeats(トーフビーツ)- 衣替え feat. BONNIE PINK - YouTube きのうはちょうど衣替え。そして今日は、なんと「豆腐の日」でもあるのだそう。それでふとこの曲のことを思いだして、それでちょっと意味のない雑文を書いてみようと思い立ったのだった。ほ…

ENJOY KYOTO Issue12 is out

ENJOY KYOTO Issue12が配布されています。今号は冨田工藝さんに取材させていただきました。仏像やお位牌を作られる仏師、位牌師というお仕事はあまりふだんお近づきになることはありませんが、いろいろ興味深いお話を伺えました。いろんな話の中で、とりわけ…

フィンランドからの留学生が描く「日本人論」

フィンランドから京都精華大学に留学で来ていたKiiaが一週間後に帰国するということで、彼女の日本での生活とそれを通じて彼女が日本を理解しようとしたプロセスを映像や写真、絵画など含むインスタレーションで表現した個展「日本人論」に行ってきました。 …

20年前の、きょうのできごと

ぼくは黙祷というものあまりが好きではありません。祈りはひとりでひっそり捧げられるべきものだと思うからです。それからこういうことなんかで美辞麗句を並べてなにかを言ったような気になるみたいなのもすごく嫌悪感があります。そんなことを言うくらいな…

2014年の最後に

9月以降はほんとうに忙しくてもともと更新頻度の少ないこのブログは、さらに過疎化していたのですが、今日は大晦日ということで軽く一年を振り返っておこうと思います。今年はずっと20年くらい好きで聴き続けてきたくるりやつじあやのさん、高校時代からテレ…

京都ヒストリカ国際映画祭とパトリス・ルコントとのインタビュー

バタバタでブログやSNSどころでもなかったのでずいぶんご無沙汰してしまいました。12月のはじめ、京都ヒストリカ国際映画祭の取材の中で機会を得たパトリスルコントのインタビューをENJOY KYOTOのウェブサイトで公開しています。思うところあって今回は日本…

松尾優さんの全国デビューアルバム「Kiss and Fly」発売に寄せて

今日はENJOY KYOTO Issue6で取材させていただいた松尾優さんの全国CDデビューアルバム「Kiss and Fly」の発売日でした。Twitterをちらちら眺めていると少なくないお店で売切が続出しているようです。こうやって自分が好きなアーティストの人気が着実に広がっ…

奇跡 くるりへの取材

外国人向け観光フリーペーパーのENJOY KYOTO9月号を「くるりと音博」を中心に京都の音楽ネタでいこうとぼくが言ったのはじつは3月の初めごろ。もう半年も前のことでした。きっかけは3月にメルボルンに行ったときに「あ!」と気づいたことがあった。それは、…

ENJOY KYOTO Issue6:京都音楽特集号について

この夏はほんとうにすごい夏でした。なんといってもくるりのメンバーにお会いしたのが6月22日の誓願寺。そこからつじあやのさん、松尾優さん、小松正史さん、たゆたう、mocaさんと、さまざまなミュージシャンの方々にインタビューをしました。終わってみての…

ウクライナで民間機が撃墜され、イスラエルがガザに地上侵攻した日に、観光の役割について考えてみました。

「紛争」と「観光」はたぶん正反対の概念です。紛争は、異国や異人種、異文化や異教を敵視し、排除しようとすることで起こります。いっぽうで観光は異国や異人種、異文化や異教をリスペクトし、近づこうとする行為だからです。 先日、ENJOY KYOTOの取材で出…

ENJOY KYOTO 「いいね!」の数が1000を超えました。

いよいよというか、ついにというか、ENJOY KYOTOのフェイスブックページ(ENJOY KYOTO | Facebook)に対する「Like!」いわゆる「いいね!」の数がおかげさまで1000を超えました。「Like!」を押してくれる人のタイプにも変化が見られ、最近では明らかにわれ…

遠くまで旅を続ける人たちへ 小沢健二のいいとも出演について

小沢健二が出演した「笑っていいとも!」を見ました。王子様キャラ以降の彼しか知らない人は小沢健二を「人畜無害みたいのお坊ちゃん」みたいに言う人がいるけど、かつてフリッパーズ・ギター時代の彼はARBとか矢沢永吉とかユニコーンとかムーンライダースな…